参考文献

参考文献

 

これまで参考資料として取り上げてきた文献の主に正書として出版されているものを紹介します。受講される方は、このうちのいくつかに目を通しておくことをお勧めします。
(順番に意味はありません)
1) Berta Bobath(紀伊克昌訳):片麻痺の評価と治療. 医歯薬出版、1994
2) 岩村吉晃:タッチ.医学書院、2001
3) F.D.アフォルター(富田昌夫監訳、額谷一夫訳):パーセプション、発達の根源から言語の発見まで.シュプリンガーフェアラーク東京、1993
4) ERIC R. KANDEL, JAMES H. SCHWARTZ, THOMAS M. JESSELL: PLINCIPLES OF NEURAL SCIENCE Fourth Edition
5) Malcolm B. Carpenter著(嶋井和世、出浦滋之監訳):神経解剖学(第4版)、廣川書店、平成8年
6) Robert F. Schmidt編(内園耕二、佐藤昭夫、金彪訳):NEW MINOR TEXTBOOK , 神経生理学第2版、金芳堂、1994
7) Robert F. Schmidt編 (岩村吉晃他訳):NEW MINOR TEXTBOOK 感覚生理学第2版、金芳堂、1992
8) 佐藤昭夫、佐藤優子、五嶋摩里:自律機能生理学、金芳堂、1995
9) デズモンド・モリス(藤田銃):小学館ライブラリー13、14、マンウオッチング上下、小学館、1997
10) デズモンド・モリス(日高敏隆訳):角川文庫、裸のサル、動物学的人間像、角川書店、1999
11) 野村雅一:中公新書1311、身ぶりとしぐさの人類学、身体がしめす社会の記憶、中央公論社、1996
12) Vernon B. Brooks: THE NEURAL BASIS OF MOTOR CONTROL. OXFORD UNIVERSITY PRESS, New York, 1986
13) Patricia M. Davies: Starting Again. Springer-Verlag, Germany, 1994
14) Right in the Middle
15) Bengt Engstrom(高橋正樹他訳):からだにやさしい、車椅子ハンドブック、車椅子のすすめ.三輪書店、1997
16) F.デルコミン(小倉明彦、富永恵子訳):ニューロンの生物学.トッパン、1999
17) 運動の神経化学
18) 宮本省三、沖田一彦(選)、蔵田潔他著:セラピストのための基礎研究論文集、運動制御と運動学習.協同医書出版社、1997
19) Rona Alexander, Regi Boehme, Barbara Cupps (高橋智宏監訳、太田真美他訳)誕生から1歳まで、機能的姿勢、運動スキルの発達.協同医書、1997
20) 松波謙一、内藤栄一:ライブラリ脳の世紀:心のメカニズムを探る5、運動と脳、体を動かす脳のメカニズム.サイエンス社、2000
21) 丹治順:ブレインサイエンス・シリーズ17、脳と運動、アクションを実行させる脳.共立出版、1999
22) 山本隆:ブレインサイエンス・シリーズ18、脳と味覚、おいしく味わう脳のしくみ.共立出版、1996
23) 乳児の発達
24) 甘利俊一、酒田英夫編:脳とニューラルネット.朝倉書店、1999
25) Animal Watching
26) フランス・ドゥ・ヴァ-ル著、フランス・ランティング(写真)、(藤井留美訳):ヒトに最も近い類人猿 ボノボ.ティービーエス・ブリタニカ、2000
27) フロイド・E・ブルーム他(久保田競監訳):脳の探検上・下、1998、1996
28) Semir Zeki(河内十郎訳):脳のヴィジョン.医学書院、1995
29) 全集日本の食文化九台所食器食卓
30) 古島敏雄:生活と技術の日本近代史、台所用具の近代史、生産から消費生活をみる、有配斐閣、1996
31) 台所図鑑
32) 神崎宣武:食の民俗学、日本人は何を食べてきたか.大月書店、1989
33) 大塚滋:中公新書417、食の文化史、中央公論社、1997
34) 宮本馨太郎:めし・みそ・はし・わん.岩崎美術社、1995
35) 三木成夫:内臓のはたらきと子どものこころ.築地書館、2001
36) 石毛直道:講座食の文化、調理とたべもの第1・3・6巻.味の素食の分化センター
1999
37) 佐原真:up選書274、食の考古学、東京大学出版会、1996
38) 秋山忠彌:ヴィジュアル<もの>と日本人の文化誌.雄山閣、平成9年
39) 松山利夫:ものと人間の文化史47、木の実.法政大学出版局
40) 村松貞次郎:大工道具の歴史.岩波新書867、1974
41) 村松貞次郎:道具と手仕事.岩波書店、1997
42) 前久夫:東京美術選書34、道具古事記.東京美術、昭和58年
43) 成田寿一:木の匠、木工の技術史.鹿島出版会、昭和61年
44) 佐原真:up考古学選書6、斧の文化史.東京大学出版会、1994
45) 白石浩之:up考古学選書7、旧石器時代の石槍、狩猟具の進歩.東京大学出版会、1989
46) 道具と暮らしの江戸時代
47) 尾関清子:縄文の衣、日本最古の布を復元.学生社、1996
48) 上田篤:岩波新書884、日本人とすまい、岩波書店、1974
49) 松平誠:入浴の解体新書、浮世風呂文化のストラクチャー.小学館、1997
50) 中野栄三:雄山閣BOOKS16,入浴・銭湯の歴史.平成6年
51) 山田陽一(編):講座人間と環境11、自然の音・文化の音、環境との響きあい.昭和堂、2000
52) J.J.ギブソン(小崎敬他訳):生態学的視覚論、ヒトの知覚世界を探る.サイエンス社、1997
53) 佐々木正人:認知科学選書15、からだ:認識の原点.東京大学出版会、1994
54) 佐々木正人、三嶋博之編訳:アフォーダンスの構想、知覚研究の生態心理学的デザイン.東京大学出版会、2001
55) ア・ヴェ・ザポロージェツ(西牟田久雄):現代ソビエト条件反射選書、随意運動の発達、認識と行為の形成、世界書院、昭和48
56) ア・ヴェ・ザポロージェツ編著(青木冴子訳):知覚と行為、新読書社、1979
57) エリ・エス・ヴィゴツキー(柴田義松・藤本卓・森岡修一訳):ヴィゴツキー著作選集1、心理学の危機、歴史的意味と方法論の研究、明治図書、1987
58) ヴィゴツキー/ルリア(大井清吉・渡辺健治監訳):ヴィゴツキー著作選集2、人間行動の発達過程、猿・原始人・子ども、明治図書、1987
59) 現代ソビエト教育学体系5メシチェリャコフ著盲聾唖児教育―三重苦に光をー
60) 神経進歩 記憶のメカニズムとその障害 Vol.32 No.4 Aug.1988 医学書院
小野武年、福田正治:記憶における扁桃体の役割(566-582)
岩井榮一:側頭葉と視覚的記憶(583-596)
二木宏明:記憶における前頭葉の役割(598-604)
61) 神経進歩 視覚系の機能分化 Vol.35 No.3 Jun 1991 医学書院
田内雅規、福田淳:網膜の機能分化(341-352)
立花政夫:色覚の神経機構(376-389)
小川哲朗:膝状体外視覚系の機能(390-398)
河野憲二:空間視と眼球運動、頭頂連合野の機能(399-413)
藤田一郎:下側頭回の形態識別機能(414-422)
山根茂、松田圭司:下側頭回の顔識別機構(423-432)
鳥居方策:相貌失認、両側損傷例と右側損傷例の比較を中心に(456-470)
山鳥重:線の認知と画像の認知、視覚失認統覚型の臨床(471-478)
河村満、平山恵造:文字の視覚的認知(479-488)
62) 神経進歩 海馬 Vol.38 No.1 Feb.1994 医学書院
西条寿夫、小野武年:海馬体破壊による実験的記憶障害(112-125)
小野武年、西条寿夫:海馬体の認知・記憶関連ニューロン(126-139)
63) 神経進歩 視覚認知のメカニズムとその障害 Vol.39 No.4 Aug 1995 医学書院
酒田英夫、泰羅雅登:頭頂葉における空間視のニューロン機構(561-575)
御領謙、江草活幸:視覚パターンの心理学(577-588)
三上章允:側頭葉における視覚認知のニューロン機構(589-604)
山根茂:相貌認知の神経コーディング(605-611)
酒井邦嘉:視覚的イメージのニューロン機構(612-623)
渡邊正孝:前頭葉における視覚認知(624-635)
河村満、高橋伸佳:相貌失認と顔認知の機能局在(674-682)
今村徹、藤森美里:カテゴリー特異的障害と視覚認知(683-688)
高橋伸佳、河村満:街並失認と道順障害(689-696)
64) 神経進歩 眼球運動と注意 Vol.40 No.3 Jun. 1996 医学書院
吉田薫:水平性サッケードの脳幹神経機構(323-336)
福島菊郎:垂直性眼球運動のメカニズム(337-350)
相澤寛:上丘によるサッケードと注視の制御(351-362)
篠田義一他:視線制御と頭部の運動の神経機構(363-373)
永雄総一:眼球運動における小脳の役割(374-382)
船橋新太郎:前頭眼野と前頭連合野の機能(383-397)
板東武彦:奥行視覚に伴う眼球運動のメカニズム(419-428)
宮内哲:視覚的注意、体性感覚的注意とクロスモーダルアテンション(445-455)
65) 神経進歩 感情のメカニズムとその障害 Vol.41 No.4 Aug. 1997 医学書院
西条寿夫:大脳辺縁系と情動のメカニズム(511-531)
小野照子、小野武年:感情(情動)記憶のメカニズム(574-589)
久保田競:前頭葉と情動メカニズム(590-596)
中村克樹:扁桃覚と表情の認知(597-604)
池田学他:前頭葉と感情障害(640-647)
66) 神経進歩 手の運動の制御と学習 Vol.42 No.1 Feb. 1998 医学書院
鎌倉矩子他:手の運動の基本パターン(7-17)
村田哲:腹側運動前野と手の運動の空間的制御(49-58)
蔵田潔:運動前野背側部と運動準備活動(59-67)
宮下英三:一次運動野による手の運動制御(68-77)
岩村吉晃:手の運動の触覚的制御(78-85)
泰羅雅登:手の運動の視覚的制御(86-97)
入来篤史:サルの道具使用と身体像(98-105)
67) 神経進歩 味と匂いの神経機構 Vol.43 No.5 Oct. 1999 医学書院
小川尚:味覚中枢の神経コーデイング(682-693)
山本隆:扁桃体と味覚(694-699)
西田利貞:チンパンジーの食物の味(701-710)
小早川達他:無侵襲計測によるヒトの味覚中枢(711-719)
小野田法彦:嗅覚中枢の神経コーディング(751-761)
外池光雄:ヒトの無侵襲計測―大脳皮質嗅覚野(779-787)
68) 神経進歩 小脳 Vol.44 No.5 Oct. 2000 医学書院
平野丈夫:長期抑圧(723-733)
永雄総一:小脳による眼球運動の適応(748-759)
今水寛他:道具使用の学習と小脳(760-769)
柳原大:歩行運動における小脳の役割(793-800)
69) 神経進歩 第35回脳のシンポジウム Vol.44 No.6 Dec. 2000 医学書院
澤口俊之:前頭前野のワーキングメモリ:動的オペレーティングシステム仮説(929-936)
70) 神経進歩 記憶研究最近の進歩 Vol.45 No.2 Apr. 2001 医学書院
西川隆、武田雅俊:エピソード記憶のメカニズム(171-183)
森悦朗、橋本衛:間脳病変と記憶障害(198-208)
舟橋新太郎:前頭連合野とワーキングメモリー(223-234)